スタッフ・ピアサポーター研修を開催しました

こんにちは 多胎支援スタッフです。

昨年の7月にNPO法人ぎふ多胎ネット理事長 糸井川誠子先生、神戸女子大学看護学部 看護学科教授服部律子先生をお招きし、スタッフ・ピアサポーター研修を実施しました。


服部先生からは、多胎妊娠出産から育児の基礎知識をお話頂きました。

多胎出産育児経験がある人にもない人にも、医療の観点から多胎の妊娠出産についてわかり、こういった違いがあるんだ!だから大変なんだ!、と改めて発見がありました。

糸井川先生は多胎支援をしていらっしゃり、ご自身が三つ子のママでもあります。

育児の実体験や、支援の経験をお話しいただき、多胎育児のイメージを共有できました。


スキルアップのための、テーマは「傾聴」

傾聴は、相手の話を真剣に耳を傾けて「聴く」技術のこと

厚生労働省のHP「こころのみみ」によれば

(1)信頼関係の形成

(2)気持ちの鎮静化

(3)自己理解や気づき の効果があるとされています。


まずは全員で、傾聴しない場合の会話を体験。

傾聴してもらえないと、かなしくなる 話し続けるのがつらい・・・と実感した後には、

実際に傾聴のスキルを学んで活用してみると・・・

「傾聴してもらえると、私の気持ちが伝わった気がする」

「話していて、気持ちがいい」 と

傾聴の効果を実感しました。


今後の支援に学びを活かしていきたいです!

糸井川先生、服部先生、ありがとうございました。

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一般社団法人いんふぁんとroomさくらんぼでは、多胎児支援をテーマに活動しています。活動情報発信のためのページです。

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